かつて人々の生活や産業社会を支えた技術や施設が、時の流れとともに「負の遺産」へと転落してゆく。そんなシーンをこのところ私たちはよく目にするようになりました。耐火性に優れ学校や公共施設に使われたアスベストとその後の健康被害、廃棄物焼却施設に確認された猛毒のダイオキシン、そして農薬や重金属に汚染された土壌などなど…。

私たちASA（アスア）は、こうした課題を環境リスクとしてとらえ、それぞれの課題を確実に解決していくことで、独自の環境事業を確立しました。

さらに今、複合的な様相を見せる環境リスクに対して、私たちは個別のソリューションを超えて、より総合的・包括的な工法・システムの必要性に直面しています。ASA（アスア）は、「技術開発力」「システム構築力」「構想力」「総合力」を最大限に発揮することによって、時代が直面する多様な環境リスクに適応してまいります。