煙突アスベスト除去

アスア工法 for カポ

除去が難しい煙突内のアスベストに威力を発揮する「アスア工法 for カポ」

作業が困難と言われる煙突アスベスト(カポスタック)の除去。ASAでは、独自のアスア工法によって煙突内のアスベスト層をゲル化、さらに超高圧ウォータージェットでゲル化したアスベストを剥がし落とします。

ウォータージェットのノズルは自社にて専用開発したもので、より少量の水でアスベスト除去を可能にしました。バキューム車や廃水処理設備が不要となるため、ビル内の煙突でも除去作業が容易になりました。

煙突アスベスト(カポスタック)除去
煙突アスベスト(カポスタック)除去
煙突内のアスベスト層をゲル化によって封じ込め

アスベスト層をゲル化

建設技術審査証明書

建設技術審査証明書


従来の除去作業との違い

従来工法では、回収時にバキューム車を用意したり、廃水処理用の仮設施設が必要でした。「アスア工法 for カポ」ではこれらが不要でコストも作業人員、所要時間に大幅に軽減します。


メリット1 飛散を抑え安全性を確保

アスベストの最大の脅威である「飛散性」を高濃度のゲルがシャットアウト。
最もリスクが心配される周辺大気環境や作業員の安全性を確保できます。


メリット2 作業を大幅に効率化

アスベスト全体が瞬時にゲル化することで剥がれ落ちやすくなります。
さらに回収されたアスベストは固形化され、バキューム車などを使わなくても楽に回収できます。

煙突アスベストの現状とリスクを知る

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1980年代までに建造された煙突には多くの場合、筒状に圧縮成型された特殊な煙突断熱材(耐火材)が使用されています。「カポスタック」「ハイスタック」と呼ばれるこれら断熱材には非常に毒性の強いアスベストが使用されています。老朽化した煙突解体においてはこれらのアスベスト粉塵の飛散リスクを考慮しなければなりません。

また、解体予定でない煙突でも、筒内で経年劣化したアスベストが脱落した場合には、排煙とともに粉塵が噴出して周辺環境に深刻な影響を及ぼす危険もあります。

煙突アスベスト除去作業手順

【1】A液吹付

飛散防止 / 湿潤処理

【2】B液吹付

ゲル化処理 / 落下・除去

【3】固化処理吹付

飛散防止処理

【4】環境測定

環境測定

煙突アスベスト除去フロー

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煙突アスベスト施工計画書作成から除去作業の除染フロー


施工実績

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